住宅ローンは上がるの?下がるの?

住宅ローン金利の動向は、住宅購入を検討している方や既にローンを組んでいる方にとって重要な関心事です。近年、日本銀行(日銀)の金融政策の変更に伴い、住宅ローン金利にも変化が生じています。以下に、これまでの経緯と今後の見通しについて詳しく解説します。


1. これまでの政策金利の推移

• 2024年3月:日銀は長らく続けていたマイナス金利政策を解除し、政策金利を0~0.1%程度に引き上げました。

• 2024年7月:追加利上げが行われ、政策金利は0.25%程度となりました。

• 2025年1月24日:さらに0.25%の利上げが決定され、政策金利は0.5%程度に達しました。 

2. 住宅ローン金利への影響

変動金利型ローン

変動金利は主に短期金利の影響を受けます。政策金利の引き上げに伴い、金融機関は基準金利を見直す傾向があります。例えば、2024年10月には大手5行が既契約の変動金利を0.15%引き上げました。 さらに、2025年1月の追加利上げにより、2025年4月以降、さらに0.25%程度の金利上昇が見込まれています。 

固定金利型ローン

固定金利は主に長期金利(新発10年物国債の利回り)の影響を受けます。2024年初頭から長期金利は上昇傾向にあり、これに伴い固定金利型ローンの金利も上昇しています。例えば、2024年5月の〖フラット35〗の金利は約6年ぶりの高水準となりました。 

3. 今後の見通し

日銀の金融政策や国内外の経済状況により、今後も金利が上昇する可能性があります。特に変動金利型ローンを利用している場合、金利上昇に伴う返済額の増加が懸念されます。一部の予測では、今後10年間で変動金利が1.076%から2.255%まで上昇する可能性が示唆されています。 

4. 具体的な影響と対策

金利が0.5%上昇した場合、住宅ローンの返済額がどの程度増加するかを具体的に理解することが重要です。以下の動画では、金利上昇による返済額の増加や対策について詳しく解説しています。

5. まとめ

政策金利の引き上げに伴い、住宅ローン金利も上昇傾向にあります。特に変動金利型ローンを利用している場合、今後の金利動向に注意が必要です。固定金利型ローンを検討する、繰上げ返済を行う、借り換えを検討するなど、適切な対策を講じることが重要です。最新の金利情報を常にチェックし、自身の返済計画を見直すことをおすすめします。


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